投稿日:2021年10月12日 | 最終更新日:2026年9月20日
乳歯をぶつけた・欠けた時の相談
歯をぶつけた時は、見た目が小さくても経過確認が大切です
転倒や衝突で乳歯をぶつけた場合、欠けた、ぐらつく、歯ぐきから血が出た、色が変わった、かみ合わせが変わったなどの確認が必要です。無理に戻したり削ったりせず、状況を伝えて相談してください。
頭を打った後に頭痛、吐き気、嘔吐、めまいなどがある場合は、歯の診察より先に医科への受診が必要です。反応がおかしい、意識がはっきりしないなど全身の状態に異変がある時は、救急へ連絡してください。
出血が止まりにくい、歯が大きく動く、歯の位置が変わった、強く痛がる、唇や歯ぐきの傷が大きい、頭を打った可能性がある場合。
ぶつけた時間、原因、欠けた場所、出血、ぐらつき、痛み、食事ができるか。
強く触らない、硬い物を避ける、腫れや色の変化を観察する。
転んで前歯を打った、歯ぐきから血が出た、歯が揺れている。突然のケガでどうすればよいか迷う時は、まず歯科医院へ電話で状況をお伝えください。痛みが少なくても、歯の根や周りの組織に傷がある場合があります。六本松でお子さまの歯のケガについて相談される方へ、受診前の確認事項をまとめました。

まず確認したい7つのこと
- いつ、どのようにぶつけたか
- 頭や顔も打っていないか、普段どおりに反応しているか
- 口の中の出血が続いていないか
- 歯が欠けた、抜けた、位置が変わったところはないか
- 歯が揺れていないか、いつもどおりに口を閉じられるか
- 痛みや腫れがあるか、食事に困っているか
- 乳歯か永久歯か。分からない場合は、お子さまの年齢と歯の場所
出血・ぐらつき・歯の位置が変わった時
歯ぐきから出血している場合は、清潔なガーゼなどで出血しているところを押さえ、早めに歯科医院へご相談ください。歯が大きく動く、歯の位置が変わった、口を閉じにくい場合も、歯や周囲の状態を確認する必要があります。歯を何度も揺らしたり、ご家庭で無理に位置を戻したりしないでください。
乳歯と永久歯で対応が異なります
抜け落ちた乳歯は、ご家庭で元に戻さないでください。下で育っている永久歯を傷つけるおそれがあります。乳歯か永久歯か分からない時も、自己判断で戻さず歯科医院へ連絡してください。
永久歯が抜けた場合は、時間が大切です。歯の根を触らず、白い頭の部分を持ち、乾燥させないよう歯の保存液や牛乳に入れて、できるだけ早く歯科医院へ持参してください。歯が見つからない場合も受診が必要です。WEB予約の空きを待たず、まず電話で状況をお知らせください。
写真と経過の記録
無理なく撮れる場合は、欠けた場所や歯の位置が分かる写真が、ぶつけた直後の状態を伝える助けになります。ただし、撮影や記録のために受診を遅らせないでください。痛み、腫れ、歯の色がいつから変わったかもお伝えください。
受診時に伝えること
ぶつけた時刻と状況、出血や痛みの有無、歯が欠けたり抜けたりしたか、頭も打ったかをお聞かせください。うまく説明できなくても大丈夫です。分かることから順に確認します。お子さまが怖がっている場合も、受付や診察時にお伝えください。
痛みがなくなっても経過を確認します
歯をぶつけた後は、しばらくしてから歯の色が変わったり、歯ぐきが腫れたりすることがあります。乳歯のケガが次の永久歯に影響する場合もあるため、痛みが治まった後も、診察で案内された時期に経過を確認しましょう。診察では必要に応じて歯の根や周囲の骨の状態を調べ、処置の要否と次回の受診時期をご説明します。
六本松でお子さまの歯の相談をする方へ
ケガの相談は、冒頭の電話ボタンから状況をお知らせください。通常の虫歯予防や歯並びの相談については、六本松の小児歯科の診療案内をご覧いただけます。
