投稿日:2026年6月8日 | 最終更新日:2026年9月17日
「歯医者と聞くと泣いてしまう」「口を開けられず、また迷惑をかけるのでは」。そんな心配から、予約をためらっていませんか。怖がることを、お子さまや保護者の方のせいにする必要はありません。何が不安なのかを確認し、少しずつ慣れる方法を考えましょう。
スマイルライン歯科・矯正歯科六本松では、安心・安全を大切にし、お口の状態とお子さまの気持ちに合わせて診療の進め方をご説明します。ただし、強い痛みや腫れ、歯のケガがある時は、慣れるまで受診を先延ばしにせず、電話でご相談ください。

何が怖いのか、分かる範囲で教えてください
機械の音、明るいライト、口の中を触られること、診療台が倒れること、以前に痛かった経験。苦手な場面は、お子さまによって違います。まだ言葉で説明できない場合は、「椅子に座る時に嫌がった」「歯ブラシが口に入ると緊張する」など、保護者の方が気づいた様子をお伝えください。
歯医者に慣れるための7つの工夫
1.行く前に、短い言葉で予定を伝える
「歯を見てもらいに行こうね」など、年齢に合った言葉で伝えます。別の場所に行くと偽ったり、内容を確認せず「絶対に何もしない」と約束したりするのは避けましょう。何をするか分からない時は、予約の際に医院へ確認できます。
2.怖い気持ちをいったん受け止める
「怖くないから泣かないで」と急がせる前に、「音が苦手なんだね」「初めてだから心配だね」と、分かっている不安を言葉にしてみてください。理由をうまく言えなくても、無理に聞き出す必要はありません。
3.眠気や疲れの少ない時間を相談する
眠い時や疲れている時は、普段できることも難しくなります。小さなお子さまは午前中も選択肢にしながら、生活リズムに合う予約時間をご相談ください。痛みが強い時は、時間帯にこだわって受診を遅らせないようにしましょう。
4.説明を聞き、器具を見てから進む
何をするかを聞き、使うものを見てから始めることで、不安を和らげられる場合があります。「いきなり口に器具が入るのが苦手」などの希望もお伝えください。説明の仕方や進め方は、年齢や理解のペース、必要な治療に合わせて相談します。
5.その日にできたことを一つ見つける
診療台に座る、口を開ける、歯ブラシに触れるなど、小さな一歩も大切です。毎回同じようにできるとは限りません。ほかのお子さまや前回と比べすぎず、無理のない目標をスタッフと確認しましょう。
6.つらい時の伝え方を決めておく
「手を上げたら一度様子を確認してほしい」など、困った時の合図を診察前に相談しておくと、気持ちを伝えやすくなります。話すことが苦手なお子さまも、そのことを先にお知らせください。
7.終わった後は、できたことを具体的に伝える
「お口を開けて見せられたね」「先生のお話を聞けたね」と、その日にできたことを伝えてあげてください。泣いたことだけを振り返る必要はありません。次は何をする予定かも確認し、見通しを持って帰れるとよいでしょう。
治療が必要な時は、慣れる練習だけでよいとは限りません
虫歯やケガの状態によっては、処置を急ぐ必要があります。「怖がるから何もしない」と決めるのではなく、今必要な対応、待つ場合の注意点、負担を減らす方法を診察で確認します。一度で全部できるかどうかを、ご家庭だけで判断しなくて大丈夫です。
予約の時に伝えておくとよいこと
- お子さまの年齢、初めての受診かどうか
- 今の痛み、腫れ、食事や睡眠への影響
- 以前に嫌がった場面や、うまくできたこと
- 音や光などの苦手な刺激、説明で配慮してほしいこと
- 持病、服薬、アレルギーなど診療前に知らせたいこと
全部を整理してから予約する必要はありません。「歯医者が苦手で、受診の進め方から相談したい」とお伝えいただければ、状況を確認します。
保護者の方からよくあるご質問
泣いてしまう子でも予約できますか?
はい。予約時に、怖がりやすいことや以前の受診経験をお知らせください。初回から治療がすべてできると約束するのではなく、お口の状態と気持ちの両方を見て進め方を相談します。
保護者がそばにいた方がよいですか?
そばにいると落ち着く場合も、見守り方を変えた方が集中しやすい場合もあります。付き添いの希望や心配なことは、診察前にスタッフへご相談ください。
何回通えば慣れますか?
年齢、これまでの経験、お口の状態によって異なるため、回数を一律には決められません。次回の目標や治療の必要性をその都度確認します。
六本松で初めての受診を相談したい方へ
持ち物や受診前の準備は、初めての歯医者さんデビューでご案内しています。虫歯予防や歯並びの相談については、六本松の小児歯科の診療案内をご覧ください。
