歯科衛生士

歯のホワイトニングとは?

    投稿日:2021年5月4日 | 最終更新日:2023年6月3日

    歯のホワイトニングとは?|福岡市中央区六本松の歯医者

    福岡ホワイトニング エッセンシャル

    オフィスホワイトニング、15,500円(税込)→ 平日WEB予約限定 初回お試し3,300円(税込)

    キャンペーン中の医院は、スマイルライン歯科・矯正歯科六本松、スマイルライン歯科・矯正歯科博多駅南及び大串歯科マークイズ福岡ももちの3医院です。(いずれもWEB予約平日限定)

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    ホワイトニング比較

    あなたは歯のホワイトニングで自慢の白い歯を手に入れたいと思っているのではないでしょうか。

    ずっと悩んでいた黄色い歯をホワイトニングで白くしたい、せっかくやるなら美しい白い歯にしたいと思っているはずです。

    しかし、本当に白くなるのかなど不安も多いと思います。すべての歯が白くなるわけではなく被せ物や詰め物、神経が死んでいる歯は白くなりません。
    また、個人差もあります。加齢等で咬耗しエナメル質が少なくなっていると白くなりにくい事があります。

    当院では患者さんのご希望により、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングに対応してます。
    また、マウスピース矯正で歯並びを治しながら、同時にホワイトニングを行う事も可能です。

    ホワイトニング材についての紹介

    ホワイトニング材には過酸化水素または過酸化尿素という漂白成分が含まれています。法律上、医療機器に分類されているため、取り扱えるのは医療機関のみです。

    ホワイトニング前後

    ホワイトニングを受ける前に知っておきたいこと

    ホワイトニングをしたら芸能人みたいに白くなるの?

    テレビや雑誌などでみる芸能人の歯はとても白くてきれいです。ポスターやスクリーン上で口元まで拡大して見られる機会が多いタレントや俳優、モデルなどを筆頭に人前に出ることの多い方は、ホワイトニングの中でも白くなる度合いが高い方法を選ぶ傾向にあるようです。
    一般的なオフィスホワイトニングをより効果的に行うことで、いわゆる芸能人レベルの白さを目指すことは充分に可能です。ただし、特に突出して白さの目立つ方は「ラミネートベニア」という、もともとの歯を一部削った上に白いかぶせ物をする方法を行っている場合が多く、これは通常のオフィスホワイトニングとは方法も仕上がりも全く異なるものです。人工の白い被せ物により、自然な白さを超越した白さに見せることが可能になります。

    歯が着色する理由と、ホワイトニングで白くなるしくみ

    歯が黄ばむ原因は、大きくふたつに分けられます。ひとつは、コーヒー・ワイン・カレーなど色の濃い飲み物や食べ物に含まれる色素が付着すること。また、タバコを吸う場合は、色素よりも粘着力が強いヤニによって、歯の黄ばみがさらに加速してしまいます。

    ふたつめは、加齢による黄ばみです。歳を重ねるにつれて、歯の表面を覆う半透明のエナメル質がすり減っていき、その内側にある象牙質の色が濃くなっていきます。ただし、エナメル質や象牙質や厚さにはもともと個人差があるため、歯の白さも生まれつきそれぞれ異なっていることは認識しておきましょう。

    ホワイトニングで歯が白くなるしくみ
    ホワイトニング薬の成分として採用されている過酸化尿素や過酸化水素は、前述の〈着色汚れ〉を無色透明に分解する働きがあり、これにより歯が白くなります。また、これらの成分は歯の中に含まれる色素も分解し〈本来の歯の色自体〉も白くする「ブリーチング効果」があります。
    また、加齢とともに進む歯の変色に対しては、「マスキング効果」と「ブリーチング効果」が歯を白くみせていきます。マスキング効果とは、過酸化水素がエナメル質表層の構造を変化(角状→球状)させることで光の乱反射を起こし、エナメル質を曇りガラスのように白く見せるしくみです。
    ホワイトニングはこのような複雑なしくみにより歯を白く見せていきます。

    思ったよりも白くならない歯の特徴

    ホワイトニング剤を使用しても、あまり効果が出ない人がいます。
    効果が出る人と出ない人、何が違うのでしょうか?

    ・フッ素(フッ化ナトリウム)コーティングをしている
    フッ素が含まれている歯磨き粉が最近は人気が高く、数多くの商品が販売されています。フッ素はエナメル質を虫歯菌の出す”酸”に対して溶けにくい質に変化させる働きがあり、フッ素を塗ることで新たな虫歯を作りにくくする効果が期待できるため、歯磨き粉だけでなく歯科医院でも虫歯になりやすい子供や定期検診で初期虫歯ができていた人が塗るということが多いようです。
    しかし一方で、フッ素にはホワイトニング剤が歯に浸透するのを阻害してしまうという作用があるため、フッ素コーティングをしている人はホワイトニングの効果が十分得られないことがあります。
    ただし、ホワイトニングをした後であればフッ素コーティングの利用は推奨されています。

    ・着色成分が強くこびりついている・歯垢がある場合
    着色成分が歯の表面に多く付着している場合は、ホワイトニングで思うように歯が白くならないこともあります。さらにプラーク(歯垢)が歯に付着していると、ホワイトニング薬剤が歯に浸透しにくくなりますので、歯石がついている場合は、まずは歯石取りをしてもらってからホワイトニングをすることをおすすめします。

    ホワイトスポットの解決策としてのホワイトニング

    人によっては、歯の一部が白くぼけやている人もいるのではないでしょうか?
    これは「ホワイトスポット」と呼ばれるものが考えられます。
    ホワイトスポットとは、歯の表面にまだらにできる斑点状の白濁です。ホワイトスポットの原因としては、エナメル質が形成される8歳までに栄養が足りていなかった・肺炎などにかかった・虫歯による炎症などがあると言われています。また、大人になってからでも虫歯菌などが原因の「強い酸」などを放置しておくと、エナメル質が溶け出してホワイトスポットになることもあります。
    こういったホワイトスポットを解決する手段の一つとしても、ホワイトニングが有効と考えられています。ただし、ホワイトニングでホワイトスポットがなくなる訳ではありません。ベースの歯の色が白くなることで、ホワイトスポットが目立つ原因となっていた「色の差」を軽減できるという点でホワイトニングが役立つというものです。

    テトラサイクリン歯の解決作としてのホワイトニング

    抗生物質の利用経験を原因とする歯の変色があります。抗生物質は数多く種類がありますが、その中でもテトラサイクリン系の抗生物質は歯へ着色を起こすことで知られています。中でも8歳までに多くのテトラサイクリン系の抗生物質を服用していると、歯の本来の色自体が黄色やグレーなどの色に変化してしまいます。

    ホワイトニングで多少はこの変色を改善することができますが、完全に白くすることは難しいとされています。軽~中度の場合、解決策の1つとしてホワイトニングを利用することをお勧めできますが、重度の場合はラミネートベニアやセラミックやジルコニアの被せ物によるホワイトニング方法をお勧めいたします。

    ホワイトニングができない人とは?

    ホワイトニングには効果が出にくい人だけではなく、ホワイトニング自体が推奨されていない人も存在します。

    ・妊娠中および授乳中の女性
    妊娠中・授乳中の女性はホワイトニングを控えましょう。理由としては、まだ妊婦や胎児へのホワイトニングが与える効果や影響の研究が十分ではなく、安全性が保障されていないからです。

    ・無カタラーゼ症の人
    無カタラーゼ症の患者さんはホワイトニングをすることはできません。カタラーゼには、ホワイトニング薬の成分でもある過酸化水素を分解する働きがあります。カタラーゼがないということは、過酸化水素を分解することができず、結果として過酸化水素が体内へ残ることになります。
    過酸化水素は体内でも生成されていて、通常はカタラーゼにより即座に分解されるため無害ですが、体内に長時間・高濃度で残ると組織を壊死させてしまうこともあります。(※2)

    ※ホワイトニングで使われる過酸化水素は、歯以外につかないよう防護をしたり、専門家(歯科医師・歯科衛生士)のみ歯への取り扱いが許可されています。(薬機法)歯の神経が死んでいる人
    大前提として、神経が生きているか死んでいるかでホワイトニングの方法が異なります。歯の状態に合っていないホワイトニングを行うと、効果が出ない場合もあるので注意が必要です。歯科医師に相談の上、判断してもらうことをお勧めいたします。

    ・歯に詰め物をしている人
    詰め物が入っている場合、詰め物に対してのホワイトニングを行うことはできません。厳密には、ホワイトニングは行えるものの詰め物自体への効果が出ないといったほうが正しいかもしれません。
    理由として、詰め物の色と歯の色の原因が異なり、詰め物本来の色はホワイトニングで分解することができないからです。

    他にも、大人の歯が生えそろっていない人や象牙質形成不全も一般的なホワイトニングはできないと言われています。

    さまざまな視点からのホワイトニング分類

    施術を行うのは誰か?
    色素を分解し、歯本来の色を白くするホワイトニングには、歯科医師・歯科衛生士が施術を行うオフィスホワイトニングと、自宅などでマウスピースを使い自分で行うホームホワイトニングがあります。
    色素を分解するには漂白効果のある薬剤(過酸化水素・尿素)を使う必要があるので、日本では歯科医師の診断と処方が必要になります。
    もちろん歯科クリニックで行う歯のホワイトニングの方が、適切で安心な医療用薬剤が使えますので効果が高いのは当然です。

    色素を分解しない「クリーニング」
    また、歯科医師を通さずに日本国内で入手できるホワイトニング剤には色素を分解する過酸化水素・尿素が含まれないため、歯を〈本来の色に戻すこと〉が限界です。歯を本来の色に戻すというものは「クリーニング」に分類され、その中でも、自分自身の手で施術を行うものは「セルフホワイトニング」に分類されます。

    ホワイトニングで使用する薬剤の特徴

    スピードと持続性
    歯科医師・歯科衛生士の手で行われるオフィスホワイトニングでは、患者さん自身が施術を行うホームホワイトニングよりも濃い濃度の薬剤を使用するため、白さを実感するまでのスピードは速です。

    ホワイトニングに伴う飲食制限と痛みについて
    オフィス・ホームホワイトニングどちらにも言えることですが、使用する薬剤の種類によっては飲食制限がかかることがあります。これは、過酸化水素・尿素が歯に浸透する際に一時的に歯の内部を脱水状態にすることで、外部の成分を吸収しやすくなり、施術直後の飲食の色がつきやすくなるという理由からです。また、同様の理由から施術中や施術後に痛みを生じされることもあります。事前に説明致します。

    ホワイトニング前にしておきたいこと

    ホワイトニング前にやっておいた方が良いものとして虫歯の治療があります。(虫歯による着色はホワイトニングで除去できません)虫歯の他にも、古くなっている被せ物や劣化して着色の原因となっている金属(金歯・銀歯)などがある場合、ホワイトニングをする前に歯科医師に相談することをお勧めいたします。

    ・歯の定期健診を受ける
    付着してすぐの着色成分であれば歯科医院で簡単に除去することができます。また、定期健診は虫歯予防・歯周病(歯槽膿漏)予防にもつながりますので、お口全体の健康的な美しさのためにもぜひ受けることをお勧めします。

    ホワイトニングと一言で表現しても、色素を分解しないクリーニングや、歯本来の色を白くするオフィスホワイトニング・ホームホワイトニングなど様々なものがあります。ライフスタイルや希望する白さ・歯の状況によって使用する薬剤や方法が異なります。

     

    六本松ホワイトニング歯科医院、選べる3つのコース+α

    オフィスホワイトニング

    オフィスホワイトニングは、1回の効果が高く、短時間で負担なくホワイトニングができます。

    オフィスホワイトニング

    ホームホワイトニング

    ホームホワイトニングは、効果がでるまでに少し時間がかかりますが、オフィスホワイトニングに比べ白さを維持します。

    ホームホワイトニング

    デュアルホワイトニング

    スペシャル・パーフェクトホワイトニング

    「オフィス・ホワイトニング」と「ホーム・ホワイトニング」を併用する方法です。それぞれの長所を取り入れ、短所を補うことで、期間の短縮や歯の白さの安定に高い効果をもたらす方法です。
    オフィス・ホワイトニングを1日行なえば、歯がある程度白くなります。
    この白さの持続力を強くするために、オフィス施術後に自宅でホーム・ホワイトニングを行なっていきます。
    オフィス・ホワイトニングを2回以上行うことでより高い効果が期待できます。

    オフィスホワイトニング

    1セット(約10分照射×3回)を、その日の内に行います。 診察を含めると、処置時間は約1時間程です。
    その場ですぐに効果が表れます。
    回数は2回以上行うことで、より高い効果が期待できます。デュアルオフィスホワイトニング。

    オフィスホワイトニング BEFORE・AFTER

    オフィスホワイトニングの流れ(45~60分)

    オフィスホワイトニング フロー

    シェードガイド

    • 1インフォームドコンセント
    • 2シェード確認
    • 3歯肉の保護
    • 4ホワイトニング材塗布
    • 5ホワイトニングライト照射
    • 6ホワイトニング材除去・清掃
    • 7シェード確認

    ※4~6を2~3回繰り返す

    ホームホワイトニング

    歯科医師の指導のもと、ご自宅にてホワイトニングを行う方法です。
    1日2時間程度 2週間行います。
    メリットは、ホワイトニング効果が長期間持続することです。

    ホームホワイトニング BEFORE・AFTER

    ホームホワイトニングの流れ

    ホームホワイトニング フロー

    歯磨剤について

    汚れやステインが気になる方は、「ポリリン酸ナトリウム」や「PEG(ポリエチレングリコール)」、「PVP(ポリビニルピロリドン)」などが含まれた歯磨き粉を使用するのがおすすめです。これらは、歯の表面に付着した汚れや着色を落としてくれる働きがあります。

    さらに、「ポリリン酸ナトリウム」には、歯をコーティングし、汚れや着色が再び付着するのを予防する効果も期待できるのでおすすめです。当院でも使用してます。

    ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際は、パッケージに記載されている成分表示をチェックしてみましょう。

    「ポリリン酸ナトリウム」にも種類がありますが、茶渋やワインなどの着色汚れを除去するなら「短鎖ポリリン酸」が向いています。

    「短鎖ポリリン酸」は、ほかのものに比べて高い洗浄力をもち、さらにステインの再付着を予防する働きも高い成分です。「EXポリリン酸」とも呼ばれているので、ぜひパッケージや公式HPを確認してみてください。

    白い歯

    ホワイトニング料金案内

    オフィスホワイトニングコース 費用

    オフィスホワイトニング ライトコース(知覚過敏処置込み)※1
    1回目上顎or下顎のみの10本以内15,500円(税込)
    2回目上顎or下顎のみの10本以内16,000円(税込)
    ※1回目と2回目の間隔は3ヶ月以内です

     

    ホームホワイトニングコース(知覚過敏処置込み)※1
    1回目16歯25,000円(税込)
    2回目16歯23,000円(税込) ※1回目と2回目の間隔は3ヶ月以内です

     

    上下トレー ジェル(4本)25,000円(税込)
    ジェル 1本2,500円(税込)

    PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)

    PMTC(45分)8,000円(税込)

    ホワイトニングの前にオススメです。

    毎日、丁寧にすみずみまで磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくく、汚れがたまってしまうところが出てきます。
    歯医者でこうした場所のクリーニングを、歯科衛生士が専門的な器械を使って行うことが、PMTCです。

    •  むし歯や歯周病を防ぐ
    • 歯質の強化・改善
    • 歯の着色を除去し、光沢のあるきれいな歯を保つ

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    スマイルライン歯科・矯正歯科アイランドシティ
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    土曜・日曜・祝日診療、水曜日休診、

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