投稿日:2020年9月14日 | 最終更新日:2021年8月6日
世界で最も信頼されているソフトの1つ、ノーベルクリニシャン。
当院では主に無歯顎のケースで使用します。
ノーベルガイドの2つの治療ワークフロー
2.補綴情報のデジタル化
ノーベル プロセラスキャナー:ジェニオン Ⅱ による高精度模型スキャンを使用し、歯科技工士と連携して軟組織に関する情報を集めます。診断用ワックスアップを含めることもできます。
3.治療計画
患者様の(CB)CTデータと共に、軟組織などの口腔内の状態や診断用ワックスアップを視覚化します。これは、ノーベルクリニシャンのスマートフュージョン機能によって可能になりました。
4.治療におけるコミュニケーション
治療パートナーと効果的に連携します。iPad®アプリのノーベルクリニシャン・コミュニケーターで明確かつ視覚的に説明することにより、患者様の治療計画に対する理解を深めます。
5.ガイディッド・サージェリー
治療計画に基づいて個別に製作するサージカルテンプレートを使用して、ガイディッド・ドリリングとインプラント埋入を選択します。ガイディッド・パイロット・ドリルによるドリリングまたはフルガイディッド・インプラント埋入を選択します。
6.補綴修復
手術の前に、即時負荷を選択し、プロビジョナルを作製するオプションを使用します。または、臨床症例に応じて即時負荷・遅延負荷を選択します。
無歯顎の症例では、ダブルスキャン法によるラジオグラフィックガイドを選択します。
1.臨床診断
患者様を診察し、スタディ・モデル用に印象を採得し、その後、主模型を採得します。
2.診断用ワックスアップ
診断用ワックスアップを製作し、臨床的評価を行います。
3.ラジオグラフィックガイドの製作
人工歯の歯列をラジオグラフィックガイドに反映させます。これが治療計画時の補綴基準になります。
4.(CB)CTスキャンでデジタル化
ダブルスキャン法で患者様とラジオグラフィックガイドを(CB)CTスキャンします。
5. 3D画像による診断と治療計画
人工歯の歯列と患者の解剖学的構造を組み合わせることにより、臨床的、解剖学的、および補綴的見地からインプラント埋入位置を決定します。
6.治療におけるコミュニケーション
治療パートナーと効果的に連携します。iPad®アプリのノーベルクリニシャン・コミュニケーターで明確かつ視覚的に説明することにより、患者様の治療計画に対する理解を深めます。
7.ガイディッド・サージェリー
治療計画に基づいて個別に製作されたサージカルテンプレートを使用して、フルガイディッド・ドリリングとインプラント埋入を選択します。
8.補綴修復
手術の前に、即時負荷を選択し、プロビジョナルを製作するオプションを使用します。または、症例に応じて早期負荷または遅延負荷を選択します。